こんにちは。
たけおです。
今回は撤去期限延長の可能性がある、沖ドキについて語っていきます!
目次
沖ドキはそこそこ勝てる
専業プロでも、沖ドキを敬遠する人は多いです。
「コイン持ちが悪すぎて打つ気にならない」
「設定6の機械割が低すぎて打つ気にならない」
「面白くないので打つ気にならない」
こんな声を聞きますね。
実は自分はちょくちょく沖ドキを打っていました。
成績はこちら。
沖ドキ戦績 | |
稼働 | 62時間 |
収支 | 約+4500枚 |

でも一応勝ってはいるのか。
ドヤれるような収支じゃないですが、勝ってはいるようです。
まあ、こんな収支だとマグレで勝ったのだけの可能性もありますが。
稼働時間も短ですし。
今回は僕個人の沖ドキの立ち回りについて紹介しています。
(あくまで僕個人の考えになりますが)
沖ドキの最大のメリットはライバルが少ないこと
沖ドキを狙う最大のメリットは、ライバルが少ないこと。
これに尽きます。
中級者以上でも、沖ドキは全く打たないといったスロッターが結構居ます。
朝一沖ドキにダッシュするユーザーも少ないですよね。
平日から打てる専業プロなら違うかもしれないですが、人が集まりやすい土日しか稼働できない僕からすると人気機種を避けるのは大切です。
ハイエナも設定狙いもライバルが多いとできないので…。
沖ドキは設置店も多いし、ライバルが少ないので美味しい台が拾えることが多くて重宝しました。
沖ドキの基本はモードB狙い
基本はモードB狙いです。
設定狙いは殆どしないです。
モード狙いの説明をする前に超簡単に、沖ドキの仕様について説明をすると
・モードが動くのは当たりを引いたときだけ
・通常時はモードAもしくはモードBに滞在する
・モードAよりもモードBの方が天国にいきやすい
・モードAからモードBにいくことはあるが、モードBからモードAに戻ることは無い。つまり、天国にいくまではモードが落ちない
・設定変更後しか遷移しないチャンスモードで当たりを引くと、次回は通常B以上が確定する
単発が続けば続くほどモードBに居る可能性が高まります。
世間で4スルーが熱いと言われているのはこれが原因です。
いかにモードBを拾えるかが、沖ドキで勝つ上で大事になりますね。
基本は朝2狙い
僕の狙いは朝2狙いです。
朝1に早めに当たっていて、単発の台を天国に上げるまで打つ。
これだけです。
沖ドキの設定変更後は初当たり確率が上がるチャンスモードに遷移することがあります。
チャンスモード後は、モードBか天国しかいかない特殊な抽選を受けます。
つまり、朝一早い当たりを引いた後に、天国に上がっていない台はモードBの可能性が非常に高くなります。
詳しい数値等は解析サイトを見てもらったほうがいいと思いますが、これだけ覚えておいて下さい。
朝一の早い当たりで連チャンしてない台は大チャンス。
ハイエナでも設定は気にする
ハイエナだから全台設定1上等!
沖ドキの場合はそうでも無いです。
特に僕が住んでいる東京は等価交換じゃないので、沖ドキを全台設定1で稼働させてる店は逆に少ないと思います。
沖ドキを打つ時は甘めに使っている店、毎日全台リセットしている店で勝負するようにしています。
(そもそも全台設定変更している店じゃないと、朝2狙いもイマイチですからね)
ですので、通うホールの沖ドキのデータの取っておくと、ハイエナする際の押し引きの材料になると思います。
設定狙いをしたことはあるが…
沖ドキで設定狙いをしたことはあります。
過去数回ですけどね。
僕が狙ったのは、沖ドキが全台設定6だと予想がついていた時。
(全台形の予想が付いている時はどんな機種でも打ちますが…)
ライバル客も少なかったので、すんなり台も確保できました。
ただ、沖ドキは台の挙動から設定推測することが難しいので、よっぽど自信がある狙い台がある時以外は設定狙いはしない方が無難です。
設定推測の基本は初当たり確率と、共通ベル確率になりますが、この2つで押し引きするのは難しいですね。
設定 | 初当たり | 共通ベル |
1 | 1/242.7 | 1/168.0 |
2 | 1/229.2 | 1/158.3 |
3 | 1/217.8 | 1/149.6 |
4 | 1/206.8 | 1/141.9 |
5 | 1/197.1 | 1/134.9 |
6 | 1/188.3 | 1/128.5 |

設定狙いをする場合は強い根拠を持って打つ。
他の機種よりもそれが求められる機種かなと思います。
沖ドキを平打ちするのはメチャクチャキツイです。
まとめ
いかがでしたか?
沖ドキも戦法次第では充分勝てる機種だと思います。
一先ずは撤去期限が延びてくれることを祈っています。
