世界情勢の影響を受けて金の価格が増加しています。
世界情勢が不安定になることで、株や通貨では無く財産としての変動幅が安定している金を購入する流れが強くなっているからです。
実際2019年年末では1g5500円で取引されていたにも関わらず、2020年2月21日現在で約6400円で取引されています。
更にこれ以降も値上がりするとの見方をされています。
パチスロへの影響
この変動は我々スロッター特殊景品の値段変更という影響を与えます。※日本で一番並ぶパチンコ屋。アイランド秋葉原店の特殊景品値段変更のポスター
皆さんもパチスロで出たメダルをパチンコ屋さんの特殊景品と交換して、何故かパチンコ屋さんの近くにいる特殊景品好きの商人に販売するという儀式を行っているかなと思います。
他の地域は知りませんが東京都の特殊景品には金が入っています。
この金の価格が高騰すると、金の価格の方が大景品の値段よりも高くなってしまうという事態が発生してしまいます。
そうなってしまうと景品を破壊して中の金を売った方が儲かってしまうという現象が発生してしまう為、大景品の値段自体を値上げする必要が出てきます。そして2020年2月21日現在、明日2月22日から大景品の値段が値上がりするだろう。との見解が出ています。
東京都の大景品の価格推移 | |
2010年10月 | 3500円→4000円 |
2013年8月 | 4000円→5000円 |
2013年8月 | 5000円→5500円 |
2020年1月 | 5500円→6000円 |
ということは
ここまで言うとお気づきだと思いますが、特殊景品を持ち続けて値上がりした時にTUCに持っていくとどうなるのかというと、普通に値上がりした値段で買い取ってくれます。
まあ、金自体の値段が上がっているのでそれ以下の値段で買い取るってことは無いと思うのですが…。
なので特殊景品を持ちづづけて値上がりするのを待つ。という謎の戦略があり得るわけです。
※この戦略のモラルについてや、リスクについてはこの記事では割愛します。自己判断して下さい。
まとめ
今回は特殊景品と金の関係性について書きました。
最近では特殊景品の値上がりはSNSで拡散される傾向にあるのでSNSを注意深く見ておけば値上がりのタイミングを把握できるかもしれません。
どちらにしてもどういった行動を取るかは各々の判断になるので何か行動をするならしっかり考えて下さいね。