最近やっていなかった初心者シリーズ。
今回は換金ギャップについて。
換金ギャップって知っていますか?
知っているようで知らない人が多い換金ギャップについて書きたいと思います。
換金ギャップとは
パチスロで出したメダルのを特殊景品と言われる景品を皆さん交換していると思います。
この特殊景品をパチンコ屋の近くにお店を構えている景品を買い取ってくれる店(東京ならTUC)に売却して、お金を受けることで合法的にお金を受け取ることができます。
さて、皆さんの地域は1000円分の特殊景品を受け取るのにどれくらいメダルが必要でしょうか?
自分の打っている東京都内では1000円分の特殊景品を獲得するのには52枚のメダルが必要なお店が多いです。
対して1000円を払ってメダルを借りても46枚しか借りることができません。
このまま1000円に換金するときに6枚のメダルが足りないという現象が発生します。
この現象を換金ギャップと言います。

投資が増えるほど損をする
1000円あたり6枚損することが分かりましたが、3万円だとどうなるでしょうか。
・30000円で借りられるメダルの枚数:46×30=1380
・30000円を換金するのに必要なメダルの枚数:52×30=1560
3万円で借りた1380枚のメダルを1560枚に増やさないとトントンで帰れません。
差分は180枚。1000円の時は差分6枚だったのに…。
この仕組はご覧の通りお金を使えば使うほど取り返しづらくなる仕組みとなっています。
何でこんな仕組みになっているかというとパチンコ屋さんが利益を出しやすくする為です(´・ω・`)
気をつけることは
現金投資をしている状態は凄く不利な状態です。
なるべく早く持ち玉遊戯に移行して持ち玉遊戯の時間を長くすること心がけるべきです。
特に夕方からの現金投資は超絶リスクの高い行為だと理解して下さい。
ここでサンプルを出します。
表:1000円で46枚貸し出し。52枚で1000円分の景品と交換できる店
条件:ディスクアップの設定2を完全技術介入で打った時の平均収支。投資額は5000円とする
同じ機械割なのに長時間打った場合の方が時給が跳ね上がります。
これは長時間打ったほうが持ち玉で遊戯できる時間が長くなるからです。
これが換金ギャップに対する考え方です。
上級者の人が朝一持ち玉ができると喜んでいるのはこれが理由ですね。
低換金率の店で夕方からサラリーマンが現金投資でジャグラーを打っているのをよく見ますが金をドブに捨てる行為と言っても過言ではありません。
等価交換の方が有利なのか?
ここまで書くと等価交換以外の店で打つのはNGのように見えてしまうかもしれませんが、決してそんなことはありません。
46枚貸しの52枚返しの店のほうが平均設定が高く設定6の投入率も高いです。
必ずしも等価が有利というわけではありませんし昔からこのようなことが言われていました。
・夕方からハイエナするなら等価が有利
・朝から設定狙いするなら低換金率の方が有利
夕方からは持ち玉で遊戯できる時間が短いから等価が有利。朝から打てるなら持ち玉で遊戯できる時間が長いので低換金率が有利というロジックですね。
自分の遊戯の仕方に合わせてお店の換金率も考えれるようになると良いと思います。
読んでいただきありがとうございました。
明日は東村山の実践記事を書きます。